2011年11月14日月曜日

秋晴れのもと、山科区民もみじまつり、東山・秋まつりが大成功!

山科区民もみじまつり、中央ステージ前の様子

山科区民もみじまつり、吉井英勝衆院議員の原発Q&A

山科区民もみじまつり、市政刷新めざす弁護士・中村和雄さんが参加者と交流

東山・秋まつり、新熊野神社の境内をお借りして600人の参加

11月13日、山科区民もみじまつり、東山・秋まつりが開催されました。それぞれ行政区の日本共産党後援会が中心となり、実行委員会主催で毎年、積み重ねられてきたおまつりです。よい天気に恵まれて、山科4500人、東山600人の方にご参加いただき、大成功しました。

それぞれのまつり会場を、来年2月の京都市長選挙で市政刷新めざす弁護士・中村和雄さんがまわって参加者と交流。京都経済の再生、暮らしの願い実現へ、市政を変える決意、期待が広がりました。

山科では、ブラスバンド、民謡、マジックショーなど多彩なステージ、子ども広場では「昔遊び」やトランポリンなどにみんなが熱中。東山では、太鼓、鬼剣舞、バンド演奏などに歓声がわきました。それぞれ震災被災地支援の物品販売も行い、山科では被災地から避難されてきている皆さんをご招待。多くの方にご参加いただきました。

はら俊史・京都2区国政委員長は東山、山科それぞれのまつりであいさつ。武器輸出禁止原則の緩和やTPP交渉への参加などを積極的にすすめようとする京都2区選出の前外相を批判。国政変革への決意を語り、参加者と交流しました。

井上さとし参議院議員にも、東山、山科のまつりをまわってごあいさつをいただきました。その様子がブログで紹介されています。

ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、たいへんありがとうございました。まつりで交流し、楽しんだエネルギーを、来るべき京都市長選勝利、国政選挙での前進めざし、つよく大きな後援会と党づくりに、必ずいかしていきたいと思います。

2011年11月9日水曜日

冬季募金のとりくみをはじめました。


振り込みによる募金の受付先は、下記の通りです。

ゆうちょ銀行 01080-5-11580 日本共産党京都東地区委員会

日本共産党東地区委員会は、毎年、夏と冬に地区委員会財政強化募金にとりくんでおります。お近くの方は事務所まで連絡いただければお伺いいたします。

企業・団体献金、政党助成金をいっさい受け取らず、「政治とカネ」の問題を追及し、財界・大企業にも堂々とものを言える唯一の政党として、多くの皆さまの熱意がこもったあたたかい募金で活動を支えていただきながら、ゆがんだ「二大政党」政治を変え、暮らしをよくするために全力でがんばります。

なお、政党への寄付金は、政治資金規正法にもとづいて、税金の控除対象となります。

2011年11月8日火曜日

TPP交渉への参加反対!東山、山科の各地で訴え。

北山ただお市議(左)と訴える、はら俊史2区国政委員長(右)
本日8日、JAグループなどが呼びかけた「TPP参加反対国民集会」が東京・両国国技館で行われました。東山、山科でも、はら俊史2区国政委員長を先頭に、「国民集会」に呼応した宣伝行動を行いました。

東山では、今熊野商店街などで訴え。山科では阪急オアシス前で北山ただお市議も参加して訴え。TPP問題への関心は高く、「ビラをください」と向こうから声をかけてこられる方もおられました。

「テレビでやってるけど、よくわからないんです」という方や、「TPP賛成・反対より仕事がない。仕事をくれ」と言われる方もおられました。

TPP参加によって、日本の農業が破壊され、食の安全が脅かされるだけでなく、公的医療保険制度や地元中小企業むけの自治体の仕事までアメリカに開放し、いまでも不充分な雇用を守るルールさえ「アメリカ型」に変えられ、破壊されるなど、日本国民のほとんど全員の生活や仕事にかかわる大問題であることを、急いでお伝えしていく必要があります。

日本経済の再生のためには、正規雇用を増やし、中小業者の営業を支え、社会保障を充実させるなど、一部の輸出大企業だけを応援する政策から、国内の需要を底から暖める政策へ転換させることが大切です。

日本共産党の提案もお伝えしながら、引き続き、多くのみなさんと「TPP参加反対」の一点での共同と運動を広げていきたいと思います。

2011年11月3日木曜日

京都市長の原発についての姿勢―市議会での答弁(動画)

10月20日、京都市議会の市長総括質疑で、日本共産党・井坂博文議員が、原発問題について門川市長の姿勢を質問しました。


そのやりとりの様子を、京都市議会のサイトから観ることができます。

↓↓↓
井坂議員の質問動画

市長は、「新たな原発はつくれなくなっている。原発依存を減らしていく」と答弁。井坂議員は「原発にもっとも近い100万都市の京都市長として『原発ゼロ社会、脱原発をめざす』と言えるのか(言うべきだ)」と追及。市長は井坂議員の質問を遮って、「ビラに書くためか」などと不規則発言。


原発の再稼働についても、「国において判断されるべきもの」として、京都市長として独自の判断をしない立場を表明。


京都市議会でのやりとりが動画で配信されはじめたことは大きな前進ですが、もう少し、画像と音声の質を上げていただければありがたいと思います。質問によっては音が割れて聞き取れないところもあります。